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カテゴリー:茨城県

カシマスタジアムに太陽光発電

今日は茨城県の話題。毎日新聞サイト茨城版の4月24日記事「カシマスタジアム:太陽光発電を導入 来年3月の完成目指す /茨城」から。

◇試合ない平日は売電も

鹿島アントラーズFCは23日、カシマスタジアムに太陽光発電施設を導入する計画などを盛り込んだ今年度の新規事業計画を発表した。同スタジアムを所有する県は、第1期工事費約1億2600万円について国のグリーンニューディール基金を当て込んでおり、11年3月完成を目指す。スタジアムの電力消費を太陽光発電で賄うだけでなく、試合のない平日には売電する計画で、鈴木秀樹事業兼広報部長は「平日の経済効果は大きいのではないか」と期待している。

県と同FCが取り組むエコスタジアム改修事業の一環。鹿島臨海鉄道の鹿島スタジアム駅とスタジアム第2ゲートを結ぶ通路(高さ4メートル、幅15メートル、長さ144メートル)を新設し、太陽光発電パネルは通路架台の上部(約2100平方メートル)に取り付ける。

第1期工事では、パネルを設置する想定面積の約半分にあたる約1000平方メートルのみ施され、生産される電力は約100キロワット。あとの半分は来年度以降、「県民参加型」で基金を募り、パネルを少しずつ増やしていく方向という。FC側は「架台にパネルが増設されていく様子を入場者に見てもらいながら、エコロジー推進をアピールしていきたい」と話している。(C)毎日新聞

鹿島アントラーズのカシマスタジアムに太陽光発電設備が設置される。鹿島スタジアム駅とゲートを結ぶ通路を新設し、太陽光パネルはその通路の上部に設置する。最終的な設置面積は約2100平方メートルだが、最初に第1期工事として半分の約1000平方メートルに設置する、とのことだ。この第1期工事分の太陽光発電システムの出力は約100キロワットだ。

ではいつものように計算してみよう。通常のシリコン結晶型の太陽光パネルは約1.5平方メートルの面積で出力が約0.2キロワットだ。第1期工事の設置面積は1000平方メートルだから、設置された太陽光パネルがこのタイプとすると、想定される出力は 1000平方メートル÷1.5平方メートル×0.2キロワット ≒ 133キロワットとなる。しかし新聞記事によると出力は100キロワット。誤差かもしれないが想定の約75%の出力だ。ということは、もしこれが計算誤差でなければ、太陽光パネルの太陽電池のタイプは若干能力が落ちるが価格の安い薄膜型である可能性がある。

それにしても、残り半分の設置が面白い。来年度以降、基金を募りパネルをすこしずつ増やしてゆくとのことだ。来場者にエコをアピールしてゆく意向のようだが、それはもちろん可能だろう。アントラーズの勝った日には基金の寄付金が増えるかもしれない。

太陽光発電・風力発電の検知器が小学校に完成

朝日新聞サイトの1月27日記事「日立市の小学校に自然エネルギー検知器が完成 茨城」から。

日立市助川町の助川小校庭に、風力発電と太陽光発電の発電の様子がひと目で分かる自然エネルギー検知器が完成し、25日にお披露目された。

検知器は日立製作所OBの技術者らでつくる日立理科クラブの「理科室のおじさん」の協力を得て出来上がった。高さ5メートルほどの位置の直径1メートルの風車と60センチ角の太陽光発電パネルの様子を、発光ダイオードの豆電球を使って表示する仕組み。発電時には児童がデザインした風力と太陽光のマークが点灯し、ひと目でわかる。
...(C)朝日新聞

日立市といえば日立製作所の企業町。そのOBの技術者の「理科室のおじさん」たちが市内小学校に自然エネルギー検知器を作った、という話題だ。

直径1メートルの風車による風力発電と、60センチ角の太陽光発電パネルによる太陽光発電のそれぞれの出力の様子をLEDで表示するしくみだ。風力発電の最大出力は不明。太陽光発電の方は、太陽光発電パネルの大きさが60cmと、通常のものの約1/4の面積なので、通常200ワットとすると 200× 1/4 = 50ワットとなる。

このような装置はキットにすれば全国の小中学校・家庭に売れるのではないだろうか。

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